私はドコモのiPhoneを使っていますが、外ではあまり使わないにませんが、大容量の「5Gギガホプレミア」に加入しています。
よく子供を連れて出かけるので、車の中や出先で子供がヒマを持て余してしまわないように、なるべく容量の大きなプランに加入しました。
使用量に応じて料金が変わる「5Gギガライト」というプランもあるのですが、5ギガ以上使うならギガホプレミアとあまり変わらないんですよね。
どっちにしても高いのですが…。。
そこで気になったのがahamo(アハモ)という20ギガまで使えるプラン!
5分間無料通話できて、20ギガまで使えるのは嬉しい!
ですが、プランを変更する前にahamo(アハモ)について調べてみたら…色々なデメリットがあることが判明。デメリットの他にも、ahamo(アハモ)に加入すると強制的に解約になってしまうサービスや、変更が必要なサービスがあるので、ドコモのホームページで確認しておきましょう!
ではahamo(アハモ)に変更することで何が変わるのか、見ていきましょう!
ahamo(アハモ)に変更すると、ココが変わる!
- 1回あたりの通話時間が5分を超えると30秒ごとに22円の通話料がかかる。
- 申込み窓口は、専用チャットのみ。
- 申込み窓口は、基本オンラインのみ(ドコモショップでの申込みを希望する場合は、1回の手続きににつき3,300円かかる)
- ファミリー割引・ドコモ光セット割・子育てサポート割引が適応されなくなる。
- キャリアメールが使えなくなる(「ドコモメール持ち運びサービス」に加入すれば引き続き利用可能)
- 留守番電話・転送電話が使えない。
- 請求書での支払いはできない。
順番に見ていきます。
ahamo(アハモ)では、1回の通話時間が5分を超えると有料になる
ahamo(アハモ)では5分以内の無料通話がついています。5分も話せれば要件は済むと思いますが、過ぎてしまうと30秒ごとに22円の通話料が掛かります。
友達や家族に掛ける場合はLINEなどの無料電話で掛けることで解消されます。
通話をたくさんしたい!という方は、月額1,100円で「かけ放題オプション」を付けることもできます。
相談窓口は専用チャットのみ
ahamoは電話での対応はしていないので、チャットでの問い合わせになります。
チャットでの相談はコチラから行えます。
申し込み窓口は基本オンラインのみ
申し込み窓口はオンラインになります。
ahamoを契約する時に分からないことや、ahamoを契約したあとで分からないことがでてきたとき、オンラインじゃ分かりづらいからショップに行って直接教えてもらいたい!
という方のために、有料ですがサポートを受けられるシステムがあります。
ただし、ショップの店員さんは教えてくれるだけで、実際に操作するのはご自身になります。
「ahamo WEBお申込みサポート」と「ahamo WEBお手続きサポート」は店頭で店員さんに教わりながら、申込みや手続きを行えるサポート。
ただし、料金は各3,300円とちょっと高めです。
割引の適応が無くなる
- ファミリー割引→ ahamoは割引対象外
- ドコモ光セット割→ ahamoは割引対象外
- 子育てサポート割引→ ahamoは割引対象外
ahamoにすると、料金自体は安くなるけど色々な割引が使えなくなっちゃうんだね!
キャリアメール(ドコモメール)が使えなくなる
今はGメールが主流になっているので、キャリアメールはあまり使わないと思いますが、私はガラケー時代からドコモメールを使っているため、ちょっと悩むポイントになりました。
留守番電話・転送電話に対応していない
ahamoでは留守番電話が使えません。
留守番電話をよく利用されている方は選択肢のひとつにしてみてください。
Androidだと、伝言メモが使えるのでそちらで代用するのも1つの手ですね。
ちなみにiPhoneでは伝言を預かってくれる機能は無いので注意が必要です。
請求書での支払いが出来ない
口座引落やクレジットカードからの支払いに設定されている場合は問題ありませんが、請求書払いにしている方は口座引き落としやクレジットカード払いに変更が必要です。
SPモードコンテンツ決済が使えなくなる
「SPモードコンテンツ決済」とは、dメニュー掲載コンテンツ、Google Play、App Store、Apple Music、iBooks、iTunes、iCloudより購入したコンテンツ代金を、毎月のケータイ料金と一緒に支払える便利なサービス。
ahamoに変更すると、SPモードコンテンツ決済サービスは使えなくなりますが、ドコモ払いは使えるそうです!
ドコモ払いとSPモードコンテンツ決済サービスは一体なにが違うんでしょうか?
SPモードコンテンツ決済サービスはdメニューに掲載されているコンテンツの決済ですが、ahamoではこのSPモードコンテンツ決済サービスに対応していないため、dメニューに登録されている課金サービスはahamoにプラン変更した時点で自動的に解約されてしまいます。
確認の方法はdメニューにログイン▶マイメニュー▶マイメニュー一覧・継続課金一覧/ご利用履歴 で確認出来ます。
登録している「マイメニュー一覧」・「継続課金一覧/ご利用履歴」のコンテンツは、ahamoにプラン変更した時点で自動的に退会してしまうそうなので注意してください!
dメニュー内のコンテンツの支払いにキャリア決済が使えなくなるということか。ahamoに変えることで制限されたり利用できなくなっちゃうのかぁ…悩むなぁ。
ahamoで使える決済サービス
以下の画像は、私が契約している継続課金の内容になるのですが、決済方法が異なっているのがわかると思います。
アマゾンはd払い、めちゃコミックはspモード決済、Huluはドコモ払いです。
ahamoではspモード決済が使えなくなるので、私が今ahamoへプラン変更をするとspモード決済である「めちゃコミック」が自動退会となります。
SPモード決済以外の、d払いとドコモ払いはどうなるのでしょうか?ahamoの公式サイトにはこのような記述がありました。
注意事項を見てみると、「引き続き利用可能な場合がございます。」って書いてあるけど、あいまいでよくわからないよ。
そこでチャットで質問してみました。
「ドコモ払いとd払いはahamoに変更後、引き継がれます。ご安心くださいませ。」
という心強い言葉をいただきました。
万が一退会になってしまっても、再度登録することが可能です。
なので、ahamoにプラン変更する際は決済方法をspモードから他の決済方法に変更することでコンテンツを引き継ぐ事が可能になります。
ahamoにプランを変えると変更になること、ahamoの決済方法:まとめ
今日はahamoの変更点と決済方法についてまとめてみました。
- 長電話をしない人(5分以上の通話をするときはLINEなどの無料通話アプリを利用すれば問題ありません。)
- 相談窓口や申込み窓口がすべてオンライン対応になることに抵抗がない人。
- ファミリー割引・ドコモ光セット割・子育てサポート割引などの割引が無くなっても問題ない人。
- キャリアメール(ドコモメール)を使っていない人。
- 留守番電話や転送電話を利用しない人。
- 「SPモード決済」を利用していない人。(ahamoに変更する前に決済方法を変更しておけばahamoに変えても引き継がれます。)
ちなみにファミリー割引は、ファミリー間の通話が無料となっていますが、ahamoにプラン変更をすると無料じゃなくなります。
ですが、ファミリー内にahamo以外のプラン以外のプラン(ギガホやギガライトなど)の家族がいれば、ahamo宛に電話をする時は無料になります!
ahamo側から掛ける電話は無料になりませんが、ギガホやギガライトなどのプランに入っている家族からahamoに掛ける時は無料になるので、うまく活用したいですね。
ahamoに変更しようか悩んでいる人の参考になったら嬉しいです!