劇場版「東京リベンジャーズ」を見たので感想と感じたことを書きます!
この映画は、漫画とアニメ共に大人気の作品を実写映画化した作品です!
ヤンキー漫画の代表作とも言える作品で、とにかく見てほしい作品の1つです!!
映画は、舞台挨拶中継がある回を観に行きました^^
個性あふれるトークがとても面白く、役以外での俳優さんたちの顔が見られて、より映画が楽しみになりました。
あらすじ
負け犬フリーターのタケミチは昔の恋人ヒナが殺されたということをテレビで知ります。
その翌日、駅で電車を待っているタケミチを誰かが後ろから突き飛ばしタケミチはホームに転落してしまいます。
気がつくと、10年前の高校時代にタイムリープしていたタケミチ。懐かしい不良仲間に囲まれて「コレは走馬灯(そうまとう)に違いない」としばらく信じられないタケミチでしたが、やがて事実を受け止め「過去」の自分と向き合うことになります。
負け犬人生の始まりの発端となった高校時代。タケミチは、このいまわしい「過去」を変えてヒナが生きている「今」を目指し奮闘します。
ヒナや仲間を救うため、タケミチの人生のリベンジが始まります!
原作と映画の設定の違い
🗾"全国からリベンジを"キャンペーン
【 明 日 締 切 】🔥<#映画館からリベンジを>
映画館に設置されている
映画『#東京リベンジャーズ』の
ポスターなどを撮影して投稿📲
詳細▷https://t.co/ZsPCTpVSVl本日水曜日はサービスデーの劇場も📢
🎬劇場情報はこちらhttps://t.co/utHH7jM27S pic.twitter.com/wFXngx9LkE— 映画『東京リベンジャーズ』公式 (@revengers_movie) July 14, 2021
原作と違う部分で、気がついたところをいくつか書きたいと思います。
- タケミっちのタイムリープは原作だと12年前だけど、映画では10年前。
- パーちんが逮捕されるくだりがない。
- エマが存在しない。
- 原作では中学生設定だけど、映画では高校生設定。
- タケミっちがあまり泣かない(個人的に思いました)
パッと思いつくだけでもこれぐらいあります^^
タイムリープが10年前(高校生)というのは、俳優さん的に中学生設定(12年前)だと無理があったのかな?という感じです。
あとは言葉が違うところや細かい内容の変更がありました。言葉のニュアンスが違うだけでこんなに印象が変わるんだなぁ…と感じた場面もありました。
映画のみどころ
アクションシーンは必見!
本当に殴り合いしてるんじゃないの?って思うほどにリアルなアクションは目を引きました。
東京リベンジャーズは不良の物語なので、喧嘩シーンが多いです!なのでアクションシーンはかなり期待してました^^
特にマイキーの必殺キックはアニメだとめっちゃ早くて破壊力も凄まじいですが、実写であのキックを再現したのはスゴイなぁと感心して見入ってしまいました!^^
自然な体運びは、さすが実力派俳優さんたちだなあ♪という感じです^^
キャラクターの完成度!
どのキャラも完成度高いです!ビックリします。中でもファンの多いマイキー(吉沢亮さん)とドラケン(山田裕貴さん)は注目度も高いでしょうね^^
この投稿をInstagramで見る
ドラケン役の山田裕貴さんは、ご自身も東京リベンジャーズファンということもあって大好きなドラケンのビジュアルに近づけるために、髪を剃り上げることを即決しマネージャーさんが青ざめた…というエピソード付きです^^
山田裕貴さんのドラケンは、配役が決まってからとても話題になりました!ドラケンの雰囲気そのままという感じでかっこいいです!
友情
この作品の1番の見どころは、なんと言っても友情です!主人公のタケミチをはじめ、マイキーやドラケン、東京卍會(トーマン)のメンバーは友情に厚い仲間が揃っています。
仲間を大切に思い、絶対に見捨てない!という気持ちが伝わってくるところにジーンとします。
タイムリープのことを周りに話さず必死に未来を変えようとしているタケミチの姿にグっときます!
マイキーの絶対的な強さは映画でも健在です!
5秒3セット
これは、上映前の舞台挨拶中継のときにハンマ役の清水尋也さんが言っていた言葉。なんのことだろう?と思ってハンマ注目していると、5秒3セットの意味が分かりました。
ハンマが出演してる時間と回数でした!笑
これから観る人はぜひ注目してみてください^^♪
映画を観た感想
- キャラクターのクオリティーがとても高く、特にドラケン(山田裕貴さん)はソックリだったという印象。
- 演じている俳優さんたちの中にも「東京リベンジャーズ」ファンがいて、役作りのこだわりがスゴイ!
- ヒナがタケミチに掛ける言葉で、原作ではとてもジーンとする好きな言葉があったのですが、劇場版ではその言葉のニュアンスがちょっと変わってしまっていてその場面の感動が少し薄れてしまった…
色々なことが気になりつつも、とってもおもしろくて2時間があっという間でした。。
映画の第2弾「血のハロウィン編」も公開が待ち遠しいです^^
劇場版東京リベンジャーズの感想:まとめ
今日は東京リベンジャーズの実写映画を観た感想を書きました^^
これまで色々なアニメが実写化されてますが、東京リベンジャーズは「るろうに剣心」ぐらいクオリティーが高い作品なんじゃないかと感じました!
アニメの実写化は、不評な作品が多いのですが「東京リベンジャーズ」はアニメを見ている人でも楽しめる作品だと思います。
アニメや原作と設定が違うところをもう1度まとめて今回は終わりたいと思います!
- タケミっちのタイムリープは、原作だと12年前 ≫ 映画では10年前。
- パーちんが逮捕されるくだりがない。
- エマが存在しない。
- 原作やアニメでは中学生という設定 ≫ 映画では高校生設定。
- タケミっちがあまり泣かない=「泣き虫のヒーロー」という感じはしない。(個人的な意見)
最後まで読んでいただきありがとうございます!